パジャマペディア
繊維、生地などの素材のこと。睡眠、健康のお話までパジャマ、睡眠百科事典です。
夏におすすめ!子供パジャマの選び方
- この記事の監修者岩本悠資
- 所属:岩本繊維株式会社 代表取締役
- 出身:1983年10月 京都生まれ
経歴 | 同志社大学経済学部卒業。 広告代理店入社、営業部配属。 岩本繊維入社後、日本全国の寝具専門店、家具店などの小売店への卸営業活動を経て、自社ECサイト「Living Mahoroba楽天店」「つくるパジャマ」オープン。睡眠健康指導士のアプローチで快眠に関する知識や寝装品、 パジャマ選びなどの情報をブログで発信。 |
---|---|
資格 |
|
趣味 | 寝ること、育児、音楽鑑賞、お酒 |
お子様が着るパジャマ、どのように選んでいますか?ぐんぐん成長する時期だからこそ、お肌にやさしいものを選びたいですよね。今回は子供向けパジャマの選び方と、夏におすすめのキッズパジャマをご紹介いたします!
1.夏の子供パジャマの選び方
たくさん汗をかく夏のパジャマ。子供に何を着せたらいいかわからないという方も多いのでは?今回は、夏に着る子供パジャマを選ぶポイントをご紹介いたします!
よくご質問をいただくのが、いつから半袖を着たらいいの?というもの。よく動き回る子供とはいえ、半袖にして風邪をひいてしまっては困りますよね。
目安としては最高気温が25度以上になる日は、半袖を着るとよいでしょう。
あくまで目安なので、お部屋の環境やエアコンの使用の有無などによって、長袖や七分袖を着るなどして調節してあげてくださいね。
こんな記事も読まれています▼半袖パジャマを着る目安と選び方▼
2.素材で選ぶ
子供に着せるパジャマを選ぶ上で気になるのが素材。毎日着るものだから、お肌にやさしいものを選んであげたいですよね。
おすすめなのは、子供の敏感なお肌にもやさしい天然繊維のパジャマ!シワになりやすく、お洗濯での縮みが起こってしまうという難点もありますが、お洗濯の際に脱水を甘めにかけ、しっかり引っ張って干すとシワになりにくくなります。ポリエステルなどの化学繊維は扱いやすい分、蒸れやすく吸放湿性にも優れていないものが多いので、お肌がかぶれてしまったり、肌トラブルが起こる可能性があります。
当店では、ガーゼやリネンなど、さまざまな種類の天然繊維のパジャマをご用意!カラーも豊富で、お子様と一緒にお選びいただくのも楽しいですよ♪
こんな記事も読まれています▼綿100%のおすすめキッズパジャマ5選▼
3. デザインで選ぶ
夏のパジャマを選ぶ際には、素材だけでなくデザインもポイントになってきます。
暑がりな子には、半袖のパジャマを選ぶとよいでしょう。冷房などの冷えが気になる方は、七分袖や長袖のパジャマを選んであげましょう。袖をまくってあげるなどして調整ができるのでおすすめです!当店では、パジャマの袖や裾をお好みの長さに調節でき、追加オプションでゴム入れなども承っています。お子様にあったデザインのパジャマをカスタマイズしちゃいましょう♪
定番デザインのスモールカラーパジャマは、ボタンの留め外しの練習になります。親子でおそろいにもできるので、一緒にボタンの練習ができておすすめです。まだ難しい子には、ヘンリーネックデザインなどのかぶりパジャマを着せてあげると着脱しやすいですよ。
4. 女の子におすすめ夏パジャマ
女の子におすすめの夏パジャマをご紹介いたします!
夏のかるふわガーゼパジャマ
当店で人気の1重ガーゼパジャマ!軽いのでお子様の体への負担も少なく、動きやすいのが嬉しい♪長袖長ズボンなので、冷房で冷えすぎる心配もありません。
5. 男の子におすすめ夏パジャマ
男の子におすすめの夏パジャマをご紹介いたします!
夏のかるふわガーゼパジャマ
定番の前開きの襟ありパジャマ。一番上のボタンを外してもだらしなくならないので、首元が気になる子にも安心。ふんわりやわらかい肌触りで、ストレスなく着ていただけます。
親子でおそろいにするなら・・・
お子様と同じお色で、もしくは色違いで!おそろいパジャマで眠りませんか?