パジャマペディア
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かわいい冬パジャマ7選
- この記事の監修者岩本悠資
- 所属:岩本繊維株式会社 代表取締役
- 出身:1983年10月 京都生まれ
経歴 | 同志社大学経済学部卒業。 広告代理店入社、営業部配属。 岩本繊維入社後、日本全国の寝具専門店、家具店などの小売店への卸営業活動を経て、自社ECサイト「Living Mahoroba楽天店」「つくるパジャマ」オープン。睡眠健康指導士のアプローチで快眠に関する知識や寝装品、 パジャマ選びなどの情報をブログで発信。 |
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資格 |
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趣味 | 寝ること、育児、音楽鑑賞、お酒 |
寒い冬はおうちでゆっくり過ごしたいという方も多いのでは?せっかくなら、かわいくて気分の上がるパジャマに身を包みたい!今回は、冬のパジャマの選び方やおすすめのかわいい冬パジャマをご紹介いたします。
1.冬の快眠のために大切なこと
寒い冬もぐっすり眠るために大切なこと。それは、「首筋・手首・足首」の3大首を温めることです。3大首の薄い皮膚のすぐ下を通る太い動脈を冷やすと体全体が冷えてしまいます。3つの首の中でも、体の大切な神経が集まっている「首筋」が特に大切。首を冷やすと首の筋肉が硬直し、自律神経に支障をきたしてしまいます。夜中に何度も目が覚めてしまうという寒がりな方は「内臓」と「血液」を温めることを意識してみてください。手や足の先まで血行がよくなり、ぽかぽかと温まってきますよ。
入眠のポイントは、「深部体温」をしっかりと下げること。私たちは、深部体温が下がると眠くなるというメカニズムを持っています。手足が温かくなると眠くなるという経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。これは体温が上がっているのではなく、血管を拡張させて熱を放出することで体の深部の温度を下げているからです。体が冷えると体温が下がっているように感じますが、皮膚表面の血管が収縮すると深部の熱を放出できないため、深部体温が下がらず、眠りにつけなくなってしまいます。
2.冬パジャマ、どう選ぶ?
皆さんは、冬に着るパジャマをどのように選んでいますか?かわいいデザイン、お好みの肌ざわり、自分に合ったサイズ感など、気になるポイントは人それぞれ。寒い季節も快適な睡眠をとるためには、自分に合った冬パジャマを選ぶことが大切です。
ただでさえ空気が乾燥している冬。エアコンで暖房を入れたまま眠ると、朝起きた時にはお肌だけでなく喉なども乾燥してしまうことも・・・快眠のための理想的な温度は16~19度と言われています。冬の室内温度はおおよそ10度前後のため、適温になるよう暖房で調整することも効果的です。冬の快適な睡眠には、暖房・パジャマ・寝具をどのように組み合わせるかが重要です。
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3. かわいい冬パジャマの選び方:生地編
あたたかさで選ぶ
寒がりな方におすすめしたいのが、「保温率」の高いパジャマ。保温率とは人と衣服の間が暖まるスピードや暖かさの度合いであり、その値が高いほど暖まりやすく、低いほど暖まりにくいということになります。
生地の厚さと暖かさは概ね比例します。生地が厚いと暖かいのはもちろん、インナーや下着が透けにくいというメリットがありますが、生地が薄いものに比べて着膨れしてしまうデメリットもあります。冬のパジャマを選ぶ際には、生地の厚さも考慮した上で、自分の体に合ったデザインやサイズ感のものを選ぶといいでしょう。
蒸れにくさで選ぶ
寒い時期はもこもこしたパジャマやルームウェアを着たいと思う方も多いかと思いますが、その多くはポリエステルなどの化学繊維。吸湿性・吸放湿性が非常に低く、夜間に蒸れやすくなってしまうので、汗をかいた部分が不快で夜中に起きてしまうことも。蒸れが気になる方は、綿などの天然繊維のものを選ぶことをおすすめします。
人は寝ている間にもコップ一杯分の汗をかくと言われています。それは冬場でも同じであり、汗をかきやすい季節はもちろん、冬も蒸れにくいものを選ぶことが重要です。蒸れにくさのポイントは「吸放湿性」が高いこと。吸放湿性とは、生地がどれくらい湿気を吸って、その湿気をどれくらい放出するかの指標であり、値が高ければ高いほど蒸れにくいということになります。
生地の質感で選ぶ
冬と言えば、もこもこ、ふわふわした素材に目が行ってしまいますよね。ガーゼやフリース、キルティングなど、夏物とは違って、肌ざわりだけでなく見た目の質感のかわいらしさも、パジャマを選ぶ上での楽しみです。寒い季節に身を包みたいと思えるような素材のパジャマを見つけてみてくださいね。
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4. かわいい冬パジャマの選び方:デザイン編
ゆとりのあるサイズ感を
冬用のパジャマは生地が厚い分、いつもと同じサイズを選ぶと窮屈に感じてしまうことがあります。春秋や夏用のパジャマよりも、一回り大きいサイズのものを選ぶようにしましょう。ゆったりしたパジャマは、それだけでかわいい印象になります。
冷気が入らないデザイン
冬の就寝時は、寒さをしのぐためのアイテムを使用する方もいらっしゃるかと思います。ズボンの上から靴下を履いたり、おなかに腹巻を巻いたり、首元にネックウォーマーをつけたり・・・当店でも、かわいらしいあったか小物を多数ご用意しています!タートルネックや、袖や裾にゴムが入っているデザインなど、冷気がパジャマの中に入ってこないような設計のものもあるので、ぜひ試してみてくださいね。
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5. おすすめのかわいい冬パジャマ7選
お部屋でも気分が上がる!寒い季節に着たい、かわいい冬パジャマ7選をご紹介いたします。
コットンムース・タートルネックワンピース
肌に吸いつくような、滑らかな肌ざわりのコットンムースニット。伸縮性に優れているので、窮屈になりがちな冬ものびのびお休みいただけます。吸放湿性が高いので蒸れにくく、静電気が起きにくいのも嬉しいポイントです。タートルネックで首元を温めつつ、しめつけのないワンピースデザインで癒されてください。
3重ガーゼ・胸元タックワンピース
冬もパジャマを着るときは下着をつけたくないという方におすすめな、大人かわいい胸元タックワンピース。3重ガーゼはふっくらと柔らかく、ほどよい厚みなので、どんな方にも着ていただけます。冬のワンピースデザインは、靴下などの小物とあわせて着ていただくのもおすすめです。
オーガニックスムースニット・スモールカラーパジャマ
椿油・植物由来のエキスを配合したオーガニックスムースニット。寝ている間も、お肌をしっとり保湿してくれます。肌沿いが良いので体温を逃がさず、しっとり柔らかな肌ざわりでリラックスしていただけます。温かみのある、やさしく落ち着いたお色が冬にぴったりです。
裏起毛スウェット・Vネックガウチョパジャマ
カジュアルなVネックデザインのパジャマ。8分丈のガウチョパンツはゆったりとしたシルエットで動きやすく、ルームウェアにもぴったり。開きすぎない首周りはすっきりしながらも、寒く感じることのないよう絶妙なサイズ感に仕上がっています。スウェット生地は伸縮性があり、動きやすいのもうれしいポイント!裏地のふわふわ起毛に癒されてください。
ニットキルト・ヘンリーネックパジャマ
保温性を高める3層構造のニットキルトパジャマ。ストレッチ性のある生地は、睡眠中の寝返りはもちろんお部屋で過ごす間も動きやすくて快適。ボリュームのあるくしゅふわな生地と、ニュアンスのあるカラー展開で、暗くなりがちな冬もほっこりかわいらしい印象にしてくれます。
コットンフリース・ノーカラーパジャマ
フリースに負けないあたたかさの綿パジャマ。天然繊維を使用しているので蒸れにくく、抜群の保温力とふわふわの起毛が冬にぴったりです。すっきりしたノーカラーデザインは、襟が苦手な方にもおすすめです。
6重ガーゼ・ショールカラーパジャマ
重ね着しても、もたつかない!普段着とも合わせやすいショールカラーは、ちょっとした外出にも使えて便利。ウール混の6重ガーゼはチクチクせず、空気を含んだ層があたたかく包んでくれます。折っても立てても使える2wayなヘチマ襟は、お好みで使い分けてみてくださいね。
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